あわてんぼうの女王さま

yahoo!からはてなへ 女王さまの旅は続く

旧家の方々

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日本一の旧家といえば

このご一家です。

お正月に


お天気もいいので

ノコノコと新年のご挨拶に伺ったのです。

もう2ヶ月近く前のことを

今更なのですが

いまだに

腹がたつので

ちょっと書くことで

憂さ晴らし

お付き合いください。



このお宅のご当主にご挨拶に伺うのは

2度目

前回は、3年前、お誕生日のお祝いを申し上げに参りました。

今回、お天気はいいし

ご次男のとこのお嬢様もご披露いただくということで


たくさんの方がお祝いにかけつけたので

平成に入って2番目の人出ということでした。


お宅の門からはいり、
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みなさん 粛々と並んで行進するんですが

中には、我先に先に先に~~~

という方もあるわけです。

早く行ったからといって

前の方に行けるわけでもなく

運次第で前のほうに行けるかも

ほとんどは

遠目に拝見することができるだけなのですが

それでも いるんですね

少しでも近づこうとする

そういう方が




ワタクシは、石夫と(医師夫改めました)

この辺でいいよね

 

前回同様 報道陣の前のエリアの集団の一員となったのですが
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その直後に

そのエリアは 

「立ち止まらないで! 進んでください!」と 封鎖されることになったのです。

ワタクシは女王なのでセーフでした。

しかし、そういう指示を聞かない方も多く、

ワタクシの後ろに立つ方があったのね

その方は背も低いし

ここからじゃ、見えないことは確実なので


「ここからでは見えませんわよ、もう少し進まれた方がよろしくってよ」


そう親切に教えて差し上げたのね

何人かは納得して 移動をされたのですが

頑として動こうとしない ババア二人あり

案の定

見えない!見えない!と大騒ぎです。

そりゃ 見えるわけないです。

遠いとか、近いとかじゃなくて

角度と距離的に無理なんだって

しかも

身長150もないようなババア二人

推定年齢75歳二人が

この位置から見えるわけがない


そしたら、そのババア二人

少しでも前に行こうと

女王を押したのですよ。

だから

「押さないでください!」って言いましたら

ババアA「押してない!」っていうんです。

はあ!押したし~~

その挙句に

ちょっとの隙間から

ワタクシを押しのけ

ババア二人は前に出たのです

そして

押された女王

よろけてしまいました

その時に 女王の長い足が当たったのかもね


そしたら、そのババアB

「けられた!けられた!」と言うんですよ。

周りは、皆さん万歳 万歳!って言ってるし


お祝いの場所だし

女王始め

皆さん

そんなの無視です。


万歳も終了し、

ご当主はご退席になり

そして

和やかに皆さん解散と・・・思ったその瞬間!

そのババアBが振り返り

「あなた!蹴ったでしょう!!!」って

なんと!女王さまを叩きにきたのです。


びっくりですよ。

石夫も側から

「いや 蹴ってなんかいないですよ」と言いましたが

叩くというより どつきに来たって感じでした。


そういう風にいちゃもんをつけに来たことも驚きでしたが

そのババアBの顔に


もっとびっくり

非常に醜い顔でした。

人相という言葉がありますが、

まさに 悪人の人相でした。

あんな顔を見たのは 初めてでした。


齢 70を過ぎると

人は 化け物になるのかもしれないと

しみじみと 思いました。

その後 石夫も

あのババアの顔見たか?

すごい顔だったな

あんな顔だから どつきに来たり

いちゃもんつけに来るんだな


と 申しましたので

どうやら、ワタクシだけの感想でないようです。


新年早々 珍しい経験をいたしました。というお話でした。

次回は、お明るいお話をしたいと思います。