あわてんぼうの女王さま

yahoo!からはてなへ 女王さまの旅は続く

ベトナムの将来のために考えたこと

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いよいよ帰国です

楽しかったベトナム
お別れです

最後に残ったドンをガイドに渡そうとしましたが
「そういうことは会社に禁止されているので」というのです

いやいや 私の持ってるドンを見て
それっぽっちのドンなんて要らないやって思ってるのが
見て取れました

このガイド
やる気がないのか
そういう性格なのか

フエまでの2時間の車中 私たちと一緒に寝てる
スマホで喋ってるか
メールしてた

ありえんだろ!

説明もいい加減だし
何聞いてもわからんし

集合時間は自分の都合だし

最後の夕食の時なんて
私らをビーチに連れ出したはいいけど
もうビーチなんて飽きた
とっととレストランに行きたいと言ったら
「歩いて10分くらいです、歩きますか?」って
そのくらいなら、歩くわと言ったら

「では、この先左側です
私は、向こうで待っています」

って

おい!お客を置いて
自分は車で行っちゃたよ!


そして ベトナムのビーチ
家族連れで賑わってて
見慣れた5人乗りのバイクなんて見ながら
黄昏のビーチを
歩いた

歩いた

歩いた

歩いた


10分経った

20分経った

30分歩いた

ようやく店の前に
見慣れた車があった


もうこのガイドには
呆れるしかなかったので

文句を言う気力もなかったわ

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⇧ こいつね


最後にお世話になったからとチップを渡す気もなく
ドンもいらないっていうし
チェックインしたら
はい さよならでした
一緒に写真も撮らなかった


で、その残ったドンで
空港の売店で何か買おうかと
ドンを全部見せて
「これで何か買える?」って聞いたら
鼻で笑って「ノ~」です
「じゃ、寄付するしかないかしら。寄付はどこですればいい?」
「知らない」

そうなんだ
店を出たら、そのすぐそばにドネーションボックスがありました。
知らないって、どういうこと?

そして、飛行機が遅れるというので、また他の売店で、ベトナム雑貨を見ていたら
その売店の売り子さんたち
ずっとスマホをいじって
こちらに目を向けもせず

空港は、新しいターミナルを建設中
街には海外資本の高級マンションやホテルの建設ラッシュ

でも、どんなに立派な建物ができても
どんなにインフラが整備されても

パクリや偽物、ぼったくりがあっては

だめだよ ベトナム

ホテルにしても、五つ星なのに
あんなサービスだし

ガイドもあれだし

国民性かもしれないけど
国を挙げて意識改革をしないとね

おもてなしの心を 学べ