あわてんぼうの女王さま

yahoo!からはてなへ 女王さまの旅は続く

頑張らない 頑張りたくない 頑張れない

あっという間に 今年も、もう5日です。

こうして 月日は過ぎていくのでしょうね。

さて

こう見えて ワタクシ

子供の頃から

誰かに何かを言われたら

素直に従ってきました。

それが 当たり前と思っていました。

でも それが当たり前ではないと気がついたのは

15の春

中学の 卒業前に 担任が

一人ひとりに 声をかけて

まあ、いわゆる

贈る言葉っていうものですね。

そのときに

「あなたは いつも何事にも 一生懸命でした」

って 言われて

?????

は? こんないい加減なワタクシが?

部活は 

いじめでやめちゃったし

勉強も 

やればできる子 やらないからできない子

友達と 「頭痛いです~」って

しょっちゅう保健室で寝てたし

それが 一生懸命??

納得出来ないまま

高校に進学し

ある日 校庭の掃除をしていて

気がついた!

ワタクシ せっせと落ち葉を掃いていた

ふと見ると

周りの奴ら すごく適当なのね

落ち葉を 掃くというより

はきちらし

見えないとこにおしやっている

「ちょっと~~ ちゃんと掃いてよ~~」

「うっせ~~」

なぜ ちゃんと掃除しないのか?

わからなかったのです。

でもまあ そんなことは

JKは すぐに忘れることで

ほかに 楽しいことや 悲しいこと

悩みも多いので

記憶の片隅に

「一生懸命」も 追いやられていったのでした。


それが 改めて 「一生懸命」が戻って来たのが

そう 子育てです。



自分を褒めるなんて

大嫌いだけど

でも ワタクシ ほんとに「一生懸命」子育てしましたよ。

PTAも 全力投球しました。

そして

そのときに 気がついた!

いつも 偉そうに 「PTAは云々」

「子育てはああだこうだ」

薀蓄タレてるお母様たち

PTAの清掃活動

まったく お掃除してないじゃん。

窓拭いてるふりして お喋りしてる

草むしってるようで むしってない

そうか~~ 手を抜けば 楽ちんなんだ。

いつも PTAの活動の翌日は心身ともに疲れたけど

一生懸命やらなきゃ

疲れることもないんだ。

それに気がつくまで

長い年月を要した 女王さま

おバカです。


それでも 損な性分

ずっと一生懸命 頑張ってきて

ココ数年

疲れたな~~って思うことが多くなり

今年は 絶対に決めました。

頑張らない。

できないこと

やりたくないことはしない

もう頑張りたくない

あと10年元気でいて

もう10年は どうなんだろ?

これからの10年は

今までの10年よりも早く過ぎる


そう考えたら

もう 頑張れない

一日を大事にするためにも

頑張らずに ボチボチ生きたいと

そのためには

まずは 人間関係の整理だなと

身近なところから 始めます。