あわてんぼうの女王さま

yahoo!からはてなへ 女王さまの旅は続く

寂しがりや

母は、生まれたときから大家族

嫁いで もっと大家族でした。

父と独立したあとは

子供3人に 手伝いの人に

いつも大勢の人と暮らしてきて

それが

一人減り

二人減り

とうとう 父と二人になり

その父も亡くなって

10数年

ひとり暮らしも 10数年

でも それになれることはないようです。

「寂しくて 寂しくて あたまがどうにかなりそう

いっそ お父さんのところへ行きたいけど

がんばる」

先日 実家の書類を整理していて 見つけたメモでした。

高齢者に

寂しいことを我慢しなさいと言うのは

水を飲むのを我慢しなさいということと同じくらい

きついことだと 介護の本を読んで、知りました。


一人のほうが気楽だわと 思うのは

まだまだ若いから

体力も 気力もあるからです。


母は

「まだ 一人で 頑張る」とは 言っていますが

さあ いつまで それができるか

悩ましいです。

そして それは じきにワタクシの問題になるのです。

こう見えて 人一倍の 寂しがりやです。