あわてんぼうの女王さま

yahoo!からはてなへ 女王さまの旅は続く

義実家の断捨離

どこから手をつけていいか
途方に暮れた
義実家のお片付け

すべてが 魔宮の扉

開ける扉 全てから
現れる 賞味期限切れの食品の 数々

2007年・・続いて 2006年

18年て今年?


あ 平成か・・・

今年が何年か

わからなくっちゃう

ガラスの容器には
正体不明の物体が浮遊している

20年て手書きシール

2020じゃないよね?
平成だよね?

気を取り直し
ポイポイ 捨てることにして

ゴミ袋に入れていて
ふと 気がついたこと

ちょうど 2006年

その頃から 義母が 家事をするのが辛くなったとこぼしていたこと

思い出した。

ワタクシは 子どもたちの高校受験 大学受験で

いっぱいいっぱいな日々でした。



正体不明の 乾物は 石夫の好物のズイキの干したもの

(貧乏たらしいものが好きなんですね)

丁寧に束ねて 袋に入れて 乾燥剤を入れて 大きな缶に入ってました。


20年 ズキと書いてあって 判明したわけです。

ズキ? あ!ズイキだ!

義母は 自分が正しいと思いこんでいるので

けっして ズイキとは言いません。


でも、

これを料理して 食べさせたかったんだろうな・・・


謎の浮遊物体は、どうもラッキョウのようですが

琥珀色の液体になってて

開けるのも 躊躇します。


そんな感傷にふけると

時間がかかるので

とにかく ゴミ袋に・・・

なんだ!!! このゴミ袋は 使ってあるじゃん!

ゴミ袋まで リサイクル?

なぜ 使ったゴミ袋までとっておく?

開いた ゴミ袋 

ゴミ袋の ヒラキ

一枚の ポリになった元ゴミ袋

これをなにに使うんだ?




2日かけて キッチンは なんとかスッキリしました。

ゴミ袋10袋

まだまだ先は長いです。


あ、もしかして

想像されたかもしれませんが

義母は 生きています。