女王 走る
お友達が美味しい物をおくるよ~~~って
待ってたら
ピンポ~~ン
ネコのお兄ちゃんが来ました。
こいつとは以前 ケンカしたので
こわばった顔してました。
はんこを押して
「ご苦労様」
で、ドア閉めて
わ~~~い 何かな~~
???????
誰???患者さん???
送り主は知らない名前
受取人は・・・
同姓だけど
誰?????
うちに こんなヤツいないぞ
住所は・・・
番地が違ってんじゃん!!!
まだ 玄関前にネコのトラックがいたから
すぐに出てみた
ブ~~~~ン 行っちゃたけど
追っかけました
50メートルほど先のマンションに停まった~~
ゼ~~~ゼ~~~
追いついた~~
運転席に ネコのお兄ちゃんはいない
女王さけびました
「00ネコさ~~~ん」
ネコのお兄ちゃん びっくりした顔であらわれましたよ。
「これ うちじゃないよ」
「え??」
「ほら 番地が違うでしょう」
「あ~~~スミマセン 荷物はこちらでした ホントにスミマセン」
いつも 無愛想なお兄ちゃん 滅茶苦茶恐縮してました。
イヒヒ 貸 一コ
荷物交換して、トボトボ歩いて
軽いものだから、よかったんですけど。
久々に 50メートルダッシュ
ああああ 疲れた
そして 気がついた
走ると あとから汗が ドット出るのね。
明日から走ろうかと思う
目標